プログレッシヴロックバンド " MAU2/マウマウ " のオフィシャルブログ
2010年 09月 13日
小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ
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小澤征爾の番組を見た。
食道癌治療のため今年初頭より治療に専念、その後回復してからの最近のインタビューだ。

思ったよりお元気である。
というより、エネルギッシュで熱い。饒舌な彼の話し振りに安堵と驚異を感じた。

今年のサイトウキネンフェスティバルでの指揮曲『弦楽セレナーデ(byチャイコフスキー)』の
練習風景も放映されたが、非常に熱のこもった指導ぶり。
オーラが全身からあふれている。音楽をする喜びがあふれている。

ただ癌とは別に腰が悪いとのことで、7分以上の曲は指揮ができないとのこと。
それでこの曲だけフェスティバルで振って、後は代役を立てた。

それでふと思ったのは昨年の同フェスティバル。
メインで演奏した”ブラ2”こと『ブラームス交響曲第2番』。

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小澤征爾とサイトウキネンオーケストラのコンビは、最高の演奏をした。
団員一人一人が全身全霊を傾けて演奏、
オーケストラ全体が一つの大きなグルーブの塊となっていた。
あの4楽章、鳥肌が立ち、感動で魂が震えた・・・。
そしてそのマグマの核はこの人小澤征爾だ。

小澤本人は来年は復活すると言っているが、身体の調子によっては、
来年以降ずっと”小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ”のシンフォニーは聴けなくなり、
一音楽ファンとしてそうならないことを切に祈るばかりである。

小澤さん、お身体を大事に。まずは養生なさってくださいね。
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by gwingermau2 | 2010-09-13 19:04 | 音楽 | Comments(0)


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