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2012年 04月 26日
瀬戸にてガラス作家展
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先日、瀬戸市の新世紀工芸館でおこなわれているガラスの企画展
『池本一三 小田橋昌代』に行ってきた。

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池本一三さんは、現在、多摩美の教授として教鞭を取る傍ら
グラス・アーティストとして世界的にも有名な方。

以前はステンドグラス作家としても活躍されていて、
18年程前に伊豆諸島の新島でおこなわれた
1週間合宿のエナメル焼付のワークショップに池本さんが講師として招かれ、
ぼくがそれを受講した御縁で、それ以来師匠と崇めている方である。

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( 1994年 新島のワークショップにて ↑  左端が池本氏、右端下がぼく )

小田橋昌代さんという方は、知らなかったけど、
愛教大の大学院を出られた縁で、
県内の瀬戸市で企画展がおこなわれたとのこと、
新進のガラス作家で、素敵な作品を作られる方だ。

さて、今回の作品。

池本さんは、白い大きな壺状のガラスに、エナメル焼付で、
池本氏独特の表現で、不思議な雰囲気が漂う中、
歪んだ建物、無表情を装う子供、童話の中に出てきそうな架空の動物達が描かれている。
中には崩れた建物や瓦礫も描かれ、
3.11の大震災からインスパイアされたと思われる作品もいくつか見られた。

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小田橋さんは、女性的な優しい肌触り感で、女性の姿をガラス鋳造とエナメル着色で表現。
静かな気配の奥底に溢れる様々な思いを感じさせる作品だった。

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会場:瀬戸市新世紀工芸館
日程:平成24年3月31日(土)~6月24日(日) 火曜休館
時間:10:00~18:00
料金:無料

見終わってちょうど昼、お腹も空いたし、
新世紀工芸館の裏のうなぎ屋が地元で一番おいしいとの情報を得、
歩いていくも臨時休業(1週間の旅行中・・・って(^_^;))、
駅前のインフォメーションで聞いた手打ち蕎麦屋へ行くも、
満員で入れず・・・(T_T)。

しょうがないので、瀬戸物の和食器をいくつか買って瀬戸を後に・・・。
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by gwingermau2 | 2012-04-26 12:38 | アート | Comments(2)
Commented by mico at 2012-04-27 13:50 x
魚眼レンズで眺めたような3等身の独特な不思議な空気が漂ってきます。異国情緒をかんじてしまう特徴的で脳裏に焼き付くシュールな世界。ロバの耳なのかな?うつむいて目をつむっている女の子。目を覚ましそうなくらいイキイキしている。ガラスって奥深くて魅せられました。匠の技巧。色んな描き方があって、不思議だけど、そこが面白いの。ちょっと踏み込んだだけでも楽しかった。グラッツェ
Commented by gwingermau2 at 2012-04-27 16:50
micoさん、コメントありがとうございます!

ガラスって、創る人間の技法&個性によって、
様々な姿に変容するキャパの広い素材ですね。

本来、無色のこの素材、組み合わせにより妖しく変身する様に
魅入られちゃいっぱなしですよね!


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