プログレッシヴロックバンド " MAU2/マウマウ " のオフィシャルブログ
カテゴリ:プログレCDレビュー( 4 )

2013年 07月 01日
ACROPOLIS 『Demonstration』
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ギタリストの中島勝氏からCDが届いた。

中島氏はHAMOSVORTEN(ハモスフォルテン)のリーダーで、
MAU2とは確か2度ほど対バンしたことがあり、結構知っている間柄。
その中島氏がハモス活動停止中に結成したバンドがACROPOLIS(アクロポリス)である。

ギターに中島氏、
ドラムにAin SophのTaiqui氏、
スティックにDerollinの松浦正平氏、
キーボードに酒呑童子のデューン田中氏、
そしてバイオリンに、元大阪フィル、
SNO(スコティッシュ・ナショナル・オーケストラ)メンバーであったKEIKO氏
という関西プログレ・オールスターの陣容である。いわゆるスーパーバンド。

民族音楽とクラシック音楽を融合させた新しいロックを目指し、
何度かライブをおこなった(名古屋でのライブはぼくも行った)後、
期間限定ということで、活動を終結させたとちょっと前に耳に入っていた。

正式なCDのリリースもなく、素敵なバンドなのにもったいなあと思っていた矢先、
このCDが届いたのである。

やはり正規版扱いではなく、中島氏が個人的に作ったものであるらしい。
一回限りのスタジオ・ライブで、一発録り、ダビングもないと裏ジャケに記してある・・・。
曲名もない・・・。



さて聴いていこう。

音が流れた瞬間、ハモスフォルテンの音楽の延長線上にある音楽というか、
いや、それをさらに発展させたスケールの大きな音楽がパッと広がる。

エレキ・ギターをナイロン弦でクラシック・ギターのように弾くのが
中島氏の最大の特徴であるが、
彼のクラシカルなギターと圧倒的に素晴らしいKEIKO氏のヴァイオリンを軸に、
哀愁を帯びたメロディ(例えるならヨーロッパ、ギリシャ、エーゲ海あたりであろうか)が絶品だ。
ヴァイオリンは、クラシック風~バロック音楽からジプシー風まで縦横無尽の活躍ぶりである。

1曲めは、全ての要素が詰まっていて、アクロポリスの代表曲といえそうなハードな曲。
ヴァイオリンが入った途端、別世界の音空間に連れていかれる。
これはオリジナル曲なのかな。かっこいい曲だ。

2曲めは、原曲はバッハだろうか。
麻薬のような哀愁マイナー4度下降コード進行に乗って、
プログレファンがいかにも好みそうな甘いメロディが続く。
最後にタンゴのリズムになるところはなんとなくハモスフォルテンにも通じる
(真面目だかギャグだかわかんないような)センスを感じる。

フロイドっぽく始まり民族音楽風な展開をみせる3曲め。変拍子のリフが面白い4曲め。

幻想的な5曲めは、ロドリーゴあたりをイメージさせる。これ原曲なんなんだっけかな?
スペインとかポルトガルあたりの田舎の情景が浮かぶ。

若干リズムのヨレやミスは気になるが、細かいことは置いといて、
各プレーヤーのソロが堪能できる6曲め。
メンバーのパッションが強く感じられ、ラストへ向けてどんどん盛り上がっていく。

ラスト曲は、中島氏お得意の超有名クラシック曲、
バッハ『管弦楽組曲第3番』、俗に『G線上のアリア』といわれる曲のカバー。
心洗われます。

最後に、とにかく全曲共メロディが哀愁帯びてて泣かせるので、何度聴いても飽きない。
ドラムの音が小さめで、リズムがビシビシという感じでなかったところがちょっと残念だけど、
こんな素敵な音楽聴かされたら、やっぱACROPOLIS復活願うしかないでしょ!

中島さん、よろしく!です!
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by gwingermau2 | 2013-07-01 21:35 | プログレCDレビュー | Comments(2)
2013年 05月 30日
MIDAS 『 Touch The Clear Air 』
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今年2013年2月、MIDASが7枚目のアルバム『Touch The Clear Air』をリリースした。
スタジオ盤としては13年振りとなる待望の新作だ。

MIDAS(ミダス)と言えば、関西のみならず日本プログレ界の牽引的存在として、
30年以上活動を続ける由緒正しいバンドである。
また海外にも熱心なファンを持つ。

そのリーダー右遠氏とは、大阪ブランニューでの対バン以来意気投合し、
時々連絡をさせていただいている関係でもある。

そんなMIDASの新作。
ベースのスラップからはじまり、ヴァイオリンの刻みが聴こえた瞬間、
MIDASにしか出せない音空間が拡がる。

オーバーダビングを極力避け、メンバー4人の熱い息吹を感じる躍動感ある演奏。
特にリズム隊の強力なグルーブは魅力の一つだ。

それでいて、バロック音楽や室内楽を連想させる、
例えるなら、絹糸を幾層にも重ね織ったような重層的フレーズによる表現。
これは、ヴァイオリンとシンセが、時には弦楽的にハモり、
時には主旋律とバックに分かれ、サウンドに広がりを演出することによっている。

ヴィンテージ感のあるシンセやメロトロン、ヴァイオリンからは
PFMをはじめとする70年代ヨーロッパ・プログレの空気感、
また独特の歌のメロディラインからは80年代ジャパン・プログレのニュアンスも感じられる。

様々な要素がうまくミックスされ、現代の音となって紡ぎ出される。
この辺りがMIDASの音楽の特徴であり魅力であると言えるかもしれない・・・。

ジャズのテイストも入り多彩な展開が巧みな1曲目、
ヴァイオリンのメロディが美しい2曲目、
般若心経が意味深にさり気なく入った3曲目、
アルバム一番の聴きどころ、バンド自体が疾走し駆け抜けていく6曲目、
他、シンフォの醍醐味が十二分に味わえる作品群となっている。

6月1日(土)には、
吉祥寺シルバーエレファントにてアルバム記念ライヴも予定されているようだ。
ライブでは、アルバム以上にハードな音のMIDASに出会えるはずである。
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by gwingermau2 | 2013-05-30 12:15 | プログレCDレビュー | Comments(0)
2011年 10月 03日
axis 『 seasons 』
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桜の枝花越しに女性が物思いにふける様のジャケットが、
”和”を意識したコンセプトを伺わせる。
中ジャケの歌詞も縦書きであり、それを印象付ける。

しかしながら、曲が流れだした途端、
音圧感のあるロック・ギターのメロディに、
いわゆる”和”、”日本情緒”全開の音楽ではないことが示される。

axis(アクシス) 3rd 『seasons』

インディーズ特有の、アマチュア感というか
音が流れた途端のある種の違和感(慣れる時間が必要な)などまったくなく、
メジャーのアルバムのようなゴージャスなサウンドにまず度肝を抜かれる。
ジャンル分けをする必要はないかもしれないが、
J-POPの質感というのが、第一印象である。

axisは、バンド名もそうであるが、
題名の『seasons』も同様に小文字表記である。
アルファベットの小文字にこだわりを持っているみたいだね。
実際、大文字『SEASONS』と記して比べてみると、
陽というよりは陰、大胆というよりは繊細、
そんな印象を与える。

また『seasons』は、複数形であり、
”巡りめく季節”あるいは“季節は永遠に移ろいゆく”という意図も汲み取ることができる。

axisのHPを見ていて気がついたのであるが、
ヴォーカリスト山田朝美のブログの題名も『seasons』。
今回のコンセプト、特に歌詞やその世界観には山田が強くかかわっているのだろう。
またサウンド面では、ギターの白井昭彦が主導しているようだ。
さらっと表面だけ聴くとわからないかもしれないが、
axisの特徴でもある仕掛けが多く、よく練られた曲作りと、
音楽に対する真摯な姿勢には、ただただ脱帽である。

1曲目と2曲目が繋がっているので、それを一曲とみなせば、
全12曲、つまり各曲が12ヶ月をテーマにした構成となっている。

一『前奏曲 ~hope~』は、ギターのサスティーン・サウンドが気持ちのいいインスト曲。

二『櫻』は、言ってみればシングル扱いの”アルバムの顔”とも言える曲であろう。
前の曲から続いて入るその歌声は優しくてスウィートだ。
人の心にすうっと入ってくる癒し感のあるその歌声はaxis最大の魅力である。

三『凌霄葉蓮』は特に好きな曲の一つである。
TOTOの響きを思わせる大人のアレンジとサウンド。
特に田中隆司のキーボード・ワークは、
この曲に限らずだが、押さえ気味ながら知的でクールな印象である。
サビの”新しい世界へ~”という箇所が印象的。

四『ぬちぐすい』は、谷山浩子の世界にも通じるホッと一息つける曲。

十『明けましておめでとう』のように、非常に短く挨拶のようにあっけなく終わる曲や、
十二『みやこわすれ』のように“坂本龍一的日本的情緒”を漂わせたしっとりとした曲・・・。
様々な曲調の曲で構成されているが、
基本的には聴きやすいJ-POP的展開の歌メロと、
その裏とても複雑で凝ったアレンジとの組み合わせがaxis的だ。

プログレ的見方からすれば、
最大の聴き所は七『小動~僕の夏の終わりに~』と、九『9番目の月』である。

七『小動~僕の夏の終わりに~』は、歌メロこそ典型的なJ-POP風であるが、
中間部のメタル的展開が小気味いい。
この曲は、確かmixiで異なるアレンジをいくつか聴かせていただいた記憶のある曲である。
axisは、まったく異なるアレンジを何プランも作成し、
音色も含め細部にいたるまでメンバーで吟味修正を加えていくという。

九『9番目の月』は、もっとも好きな曲である。

ドリーム・シアターを思わせるイントロから一転、
コーラスのかかったギター・カッティングをバックに歌が入る。
こんなアレンジからも、axisはギター主導のバンドなんだなあと実感する。
ぼく(銀河)の例で申し訳ないが、ぼくなら間違いなくキーボード、
そうだなあ、ピアノのコードかアルペジオ、
あるいはパッド系のシンセ+アルペジオあたりを選択しそうだ。
曲を創る人って曲の骨組みを自分の担当楽器で埋める傾向があるように思う。
しかし、この曲の場合はギター・カッティングで正解である。曲の良さを引き出している。
粗々しいというよりは曲のスケール感をこのカッティングで表現している。
このカッティングが曲の全体を支配しているようにも思う。
実際、ラストはカッティングの”ジャラ~ン”の響きで現実に引き戻されるように終わる。
今回のアルバムでも最重要な曲の一つであろう。

一三『暮の春』は、浮遊感のあるサウンドにのって、
しっとりと歌が入る。途中のギターの音が心地良い。
印象的なシンセの音が残り、フェイド・アウトしていく・・・。

全曲を聴き終えて、また最初に戻って気がついた・・・。

一三『暮の春』と一『前奏曲』は元々一緒の曲だ。
もっと言えば『前奏曲』は元々『暮の春』の後奏部だったんじゃないかな?
この後奏の部分を切り離し、あえてアルバムの一番最初にインストで持ってくることにより、
アルバムのエンドレス性を表現したかったのではないか?
そしてこのアイデアでもって、今回のアルバム・コンセプトは完成したのではないか、と見る。

それから、最後になってしまったが、
全曲のリズムを支える奥津岳のドラムがいい。
タイトでパワフルなドラミングがとても魅力的で、ぼくは好きだ。
彼のドラムが入ることで、どの曲にも瑞々しい息吹を与えている。

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Jプログレ界の中でも即興インスト系とは対極に位置し、
J-POPやJロックとプログレとのボーダーに位置するバンドといえそうなaxis。

プログレ・マニアというよりは万人に聴いてもらいたいアルバムである。
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by gwingermau2 | 2011-10-03 19:04 | プログレCDレビュー | Comments(2)
2011年 08月 02日
YESの新譜『FLY FROM HERE』を聴く
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巷でいろいろ評判になってるYESの新譜、気になってちらっとYOU TUBEを見、
これは期待できるかも?と思い、即アマゾンにポチッと一押し。

ところで、YESの新作って何年ぶりに買ったんだろ?
『KEYS TO ASCENSION』(1996)を購入以来だから、15年ぶりってことになる。
ちょっとオドロキである。そんなに疎遠になってたのか・・・。
今回はバグルスの2人が参加の『ドラマ』YES。新加入のヴォーカリストのことも気にかかる。

まずはジャケットを眺める。
アートワークはもちろんロジャー・ディーンである。

YESのロゴが若干気持ち悪い(m(_ _)m)のと、全体の色調が暗めなので、
あまりパッとした印象ではないが、
ロジャーにしか表現しきれない世界がそこにあって、圧倒的な存在感を示している。
そしてその世界観は確実にYESの世界観に繋がっている。
表、裏、他、絵柄が違うが、これ全て元々原画は一枚の絵で、
場所場所でトリミングされて使用されているのだろう。
全体が繋がった絵が見てみたいなあ・・・。


それでは、曲について。

1~6曲目までは、アルバム・タイトルでもある組曲『Fly From Here』。

1曲目『フライ・フロム・ヒア~オーバーチュア』は、期待感高まる序曲。
この導入はいいぞ、ウエルカム!の姿勢になるもん。

2曲目、新生YESの本領が早々に発揮される『フライ・フロム・ヒア part1』。
聴き応えのあるメイン曲で、貫禄のプレイ。
クリスのベースの太い音がサウンドの芯をキープしてるので、
スティーヴお得意のオブリのようなソロのようなフレーズが
前線を行ったり来たり。

3曲目『フライ・フロム・ヒア part2』は、
聴いていてなんとなく”オフコース”を思い起こさせた。
ヴォーカルも小田和正っぽい。
YESはついにオフコースを真似たか?
いやあ、そんなこたあ~ないです・・・(^_^;)。
でもこれはちょっと驚きである。
オフコース解散前のアルバム『I LOVE YOU』当たりの音に近いように思う。
実際当時のオフコースもサウンドの完成度は高く、
キーボードの使い方も凝っていたよね。

4曲目『フライ・フロム・ヒア part3』。
『ドラマ』YESを強く感じさせる。
ヴォーカルのベノワは、YOU TUBEでYESのトリビュート・バンドで歌っていて、
それをクリスが見てスカウトしたという話だが、
ジョンに似ているというよりは、トレヴァーに近い。

アルバムを制作するに当たって、
ジョンを意識して歌うのか、
うんぬんかんぬんいろいろ意見が出たと思われるが、
ベノワの本来の歌い方を基本にしたのだろう。
正解である。YESの公式アルバムなのだから。
くせがなく伸びやかな歌声で、ぼくは好感を持っているが、
YESのサウンドとして聴くと、何か物足りないかも・・・と採点が辛くなる。

さて曲は、とても凝っていて、ジェフのキーボード・ワークも素晴らしい。
ジェフは派手なソロは少ないが、多彩な音色、効果的なオブリガード、
オーケストラに匹敵する分厚いサウンドメイクの旨さでは、ピカイチかもしれない。
昨今ヴィンテージ・キーボードが持てはやされるプログレ界であるが、
ジェフは、デジタル・シンセをメインにしてる所が、”清い”と言える。

5曲目『フライ・フロム・ヒア part4』。
イントロは『90125』っぽい。でも作曲はスティーヴ・ハウ!
トレヴァー好みのサウンド・メイクに寄ったからなのか。
リック・ウェイクマンが好みそうなリフだなと思ったら、
息子のオリバーが参加してるんだ。

6曲目『フライ・フロム・ヒア part5』。
part1のリプライズである。組曲のラストの感動フィナーレになるべき所。

と、組曲を聴いて、ちょっと待て。

この5曲目とフィナーレの6曲目がどうも引っかかるなあ。

長い曲の場合(プログレはもちろん、クラシックでも)大きな感動を呼ぶには鉄則があって、
混沌とした激しい演奏があって、その後ギリギリのところでそこを突き抜けて解き放たれ、
感動のメロディーに繋がっていく、いわゆる”緊張と緩和”の法則である。

YESで言えば『危機』の後半からラストに繋がる部分、
クラシックなら、ベートーヴェンの5番の3楽章から4楽章に繋がるところ、
ショスタコービッチの5番の4楽章冒頭・・・。挙げればきりがない。

その法則からいくと、この5曲目はちょっと弱い。

ここからがぼくの推論である。

元々2曲目が最初にできていた(『ドラマ』制作時だろね、バグルスのコンビで)。
そして対の形で4曲目ができた(これも同時期かもしれない・・・知らないけど)。

さあ、そこからだ。

歌物を間に挟んで組曲らしくしようとのトレヴァーの意図で3曲目を作る。

「組曲なんだから、冒頭に曲のモチーフをいろいろちりばめた
”序曲”をインストで持ってきたら?」

って誰か(トレヴァーだろな、やっぱり)言ったんで、1曲目を作る。

「2曲目のサビをラストに持ってきたら組曲のラストぽいよ!」

ってまたまた誰か(クリスあたりか?)言って、

「ならそれにつなぐ曲スティーヴ書いてよ!」

「そうねえ・・・OK! なら隣のスタジオで作ってくるわ!」

ってことで、5曲目は作ったようなかんじで、
繋がり感が薄く安易な感じがするのである

(経緯まったく知りません・・・^^; 
2曲目と3曲目が既にできてたようですね・・・実際は)

何とももったいない・・・。

でもこの辺のところ、バンドサイドにもいろいろ事情があるのでしょうね、きっと。

例えば、

①あまり盛り上げすぎず、ライトな感じに仕上げたかった
とか、
②メンバーの拘束リミットがきて、時間切れになって、仕方ないから編集で逃げた
とか、
③どうしてもいいメロが浮かばんかった
とか・・・・、

ないか・・・(-_-;)。

う~~ん、
複数のテーマを絡めながらだんだんそれを解いていくように盛り上げ、
ラストは新たな感動的な歌を作って、それに繋いだら、
新たな名曲と呼ばれたのかもしれないのになあ・・・・

知りませんが(^_^;)・・・

偉そうに・・・

ごめんなさいm(_ _)m。

んなわけで、今回のアルバムの評価はこの組曲に尽きるでしょうね。
支持するか、しないか・・・。
好きか、嫌いか・・・・。

他、
7曲目。組曲の後のリラックスできる曲。80年代ホール&オーツ風。
8曲目はグレグ・レイクが脳裏に浮かんだ。

11曲目。ラスト曲(ボーナス・トラックを除いて)。
これが一番YESを感じさせる。ジョンの声も遠くから聴こえてきそう・・・である。
クリスのベースがいいね、唸ってる。この感じ『トーマト』YESとも言えるかな。

最後にまとめってわけじゃないけど、
とにもかくにも、2011年の現在、YESの新譜が聴けるってことに
まずYESメンバーに感謝しなくっちゃね。
細かいことは置いといて、ヤル気の感じられる力強いアルバムです。

じゃあ、YES初心者がこのアルバムから聴いてみようかな?なんて思うようなら、
「いやいや、ちょっと待って!できれば『危機』まず聴いてからにしなよ」
って言ってしまいそうだし、
「『危機』敷居高いって言うなら、せめて『DRAMA』聴いてからにしようよ~・・・」
とも、言ってしまいそうなかんじ・・・切れが悪い・・・スマン。

おまけで、素朴な疑問。
YESのロゴが表と裏で違うのはなぜ?
推測だけど、ロジャーがプレゼン用に2案考えて皆に見せたら、
どちらもいいねってことになって、2つ採用になったんじゃないかな。
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by gwingermau2 | 2011-08-02 12:47 | プログレCDレビュー | Comments(0)