プログレッシヴロックバンド " MAU2/マウマウ " のオフィシャルブログ
2014年 02月 24日
MIXその後他もろもろ
最終MIXが終わって、ホッとしていたのも束の間。
ぼくの不注意で取りこぼし部分が発覚し、急遽白井さんに再作業を依頼。
まあ実際はほとんどわかんないような些細な箇所だったんだけど、
個人的なこだわりというか・・・。でもそれも無事終了。

今はCDジャケット印刷の最終のデザインチェックをしてる最中。
以外に、アルファベットの綴り違いとか1文字抜かしとかあって、
なかなかOKとまでいかない・・・。
結構面倒・・・(^_^;) でもやんなきゃね。

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そんな中、3月4月いろいろ本業も忙しく、いくつかの大型物件が同時進行中。
関係するスタッフも通常より多く、皆、右往左往バタバタ・・・。
原寸拡大やガラスカットの検査、打ち合わせなどを並行してやってる。

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↑ この写真もその一つ。
デザイン画に合わせて、専門の職人がガラスを実際にカットしていくんだけど、
時々イメージと違う感じでカットされているところがあったり・・・。

また同じガラスでも隣り合う場所で色味や濃さが違い、繋がりに違和感が出ることも。
それを、デザイナーが職人と話し合いながら、チェックし、ガラスを再び選び直していく。

大きなパネルになるとピース数も多く、結構細かい作業になるけど、
このチェック作業をすることによって、いいものになっていくんだよね。
この辺の作業は、音楽と一緒だね。

ガラスが大方カットされ並んだものを見ると、完成が楽しみでワクワク。
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# by gwingermau2 | 2014-02-24 12:43 | アート | Comments(4)
2014年 01月 31日
MIXの白井氏に聞く vol.3(最終回)
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G;なるほど。では、今回アルバムには4曲が収録されてまして、それぞれ難しさはあったと思いますが、各曲について印象とか苦労した点は?

S;そうですね。全体的な話だとまずドラムですごく苦労しました。エディットが荒い部分がありまして(笑)・・・。繋ぎがうまくいってなくてプチッてノイズが入ってたりとか・・・。あとは、ドラムっていろいろなマイクを立てて録るわけですが、例えばスネアの音を録っていてもそれ以外の音が入るじゃないですか。タムやトップ・シンバルなんかも・・・。自分の場合はナチュラルなMIXっていうのははあまりうまくできなくて、良し悪しなんですが、ぼくは”かぶり”を少なくしたいタイプなので、”かぶり”を消していきました。具体的には、ゲートは使わず、ヒット部分以外の余分な波形を切っていっちゃう作業を地道に繰り返していきました。

G;それってものすごい作業でしたよね?

S;そうですね(笑)。『アナザー・ヘヴン』なんかはすごかったですねえ~。『アナザー・ヘヴン』はドラムが2セット分あったんで・・・。まずスネアを・・・。ぼくはスネアの音を加工しちゃう人なんで、スネアに他の音が入ってるとスネアの音自体が変わっちゃって難しいんですよね。で、かぶりの音は全部カッカッと切っていったり・・・。あとは意図的ではない打ち損じ部分とか歪んでる部分は差し替えました。

G;他のパートは?

S;う~~ん、ベースですかね。『アナザーヘヴン』のベースの音創りで心が折れかけてた時(笑)に、西口さんからいろいろお願い事項があって、そのアドバイスの結果、いい音になったんで、それはすごく有難かったですね~(笑)。他、キーボードはいままでのぼくのやり方だと全部聴こえるようにしたかったんですが、ごちゃってしないよう分離をうまく聴かせたいということで結構すっきりさせちゃうんですが、それで苦情こないかなっ?(笑)とか思ってましたが、それは以外に少なかったですね・・・。

G;ギターは同業者としてどうでしたか?

S;やりやすかったです。西口さんの音は確立されてて、ほとんどいじる部分はなかったですね。自分にない音をたくさん弾いていらっしゃったんで、そこをどう出すかっていうことを考えました。西口さんと高嶋さんのプレー・スタイルは違ってて、音も違いますし、高嶋さんのギターをどう出すかっていうことをすごく考えました。

G;埋もれないようにするってことですか?

S;そうですね。どううまくカッコ良くだしていくか、すごく良いフレーズをたくさん弾かれているんで、埋もれず出すぎずって感じをどう出すかってことが苦労しました。どうしても音の勢力争いってことになると、高嶋さんの音だけ浮いてしまって・・・。そこをどうするかと。

G;その辺は白井さんがギタリストだからわかってて、うまくMIXされたかなと。埋もれやすい部分を拾っていただいてるんで、今まで聴こえなかった部分が聴こえるようになったって部分はいろいろありますしね。

S;他、1stを聴いた時に思ったんですが、ヴォーカルが線が細いなあってことでした。でも実際に生のトラックを聴かせてもらった時にはヴォーカルが太くて、そこがすごく出したかったところです。野太くグッとくる感じを聴かせたかったです。

G;わかりました。2ndについて客観的にはどうですか?

S;、客観的にはなれなくなってますね・・・(笑)。我が子のようにっていうか、LOVEがある感じですね。やっぱり、これだけガッツがあって、音楽性もすごく緻密で、いい意味でラフさもあって、そういうのないんじゃないんですかね。いろんなバンド聴かせていただいてますが、そこが強いポイントだと思います。すごく売れてほしいですねえ。

G;ありがとうございます。そうでもないでしょう(そんなに売れないでしょう)けど(笑)、嬉しく思います。

S;なんか悔しいじゃないですか。以前axisの時に田中さんとも話したんですが、こんなにいいもの作ってるのにって昔言ってましたけど、そういうノリですね。で、他のバンドには無いパワーとか、日本のプログレに有りがちなこぢんまりとした音と一線を画すような音に持っていきたくって、うん、それは何とか実現できたかなあ、と思っています。いやもう、聴き応え満点ですよねえ(笑)。お腹いっぱいになってほしいですよね。

G;わかりました。ありがとうございました。最後になりますが、白井さんの今後の音楽活動のご予定があれば、お知らせください。

S;そうですね、レコーディング業にシフトしていけたらいいなあと思っていて、その準備もしつつ・・・

G;レコーディング業っていうのは、今回のように、MIXをしたり、プレーヤーとして楽器を弾いたり、実際のレコーディングに携わるってことですね?

S;ええ。ただまあ、一朝一夕にはできないので、少しずつ起業資金を貯めながら・・・(笑)。ちょっと音楽活動を休んでいたというかモチベーションが上がらず音楽を作るのをやめていた時期があったので、また少しづつ作っていきたいですね。それを表にどう出すかってことはまだ考えてないですけれど、何か作っていきたいです。

G;なるほど。今後は幅広く音楽をやっていきたいということで、できればMAU2との関係もこれで終わりということではなくて今回が始まりとして、カイドー(西口)も白井さんと一緒にギターを弾く機会があればとか言ってましたし、ぼくらMAU2も当然今後アルバムを作り続けたいとの思いもありますので、何かしらジョイントしてやれれば、と思っています。

S;ええ、ぼくの中で沸々と湧いているのは、レコ発ライブのお手伝いをできないかな?と考えています。

G;おお、それはありがたいですね。今回のアルバムに関しては曲の構成も含め全部わかってらっしゃるんで、参加いただければ非常に有り難いですね(笑)。ただいろいろ問題もありますし、じっくり詰めて考えていただいて・・・。もちろん、ぼくらはウェルカムですよ(笑)。それでは、長いインタビューになってしまいましたが、どうもありがとうございました。

S;ありがとうございます。



インタビューを終えた後、MAU2の新譜『ANOTHER HEAVEN』を皆で聴き、ひとしきり感慨にふける・・・気がつけば当たりは真っ暗。ここは富士山も近い山の中。あわてて三島駅まで移動し、MIXの打ち上げ宴会に突入していきました・・・・
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# by gwingermau2 | 2014-01-31 12:57 | 2ndレコーディング | Comments(2)
2014年 01月 24日
MIXの白井氏に聞く vol.2
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G;なるほど。さてそんな活動をされていた白井さんに突然MAU2からコンタクトがありまして・・・(笑)。その時はどう思われましたか?また初めてMAU2の1stを聴いてどう思われましたか?

S;伏線といいいますか、ずいぶん遠い前になりますが、自分のブログに銀河さんが書き込みをしてくださって、その時に2ndのMIXをという話がちょっとありまして・・・。実際にはその後ずいぶん時間は経ちましたが、MAU2のホームページなんかを見てて、ああ、そろそろレコーディング終わるんだ、というのを拝見し、MIXはどうされるんだろな?って思っていたら、田中さんから連絡をいただいて、ぼくにとっても(MIXの依頼は)チャレンジだったんで、やらせていただきたいなあ、と。

G;そうですね。まずその辺の経緯をぼくから少し説明させていただきますね。何年か前になりますが、”幻想神秘音楽館”というプログレサイトを主宰されmixiでも知り合いの大関善行氏にaxisの1stを聴かせていただいたことがありました。凄く完成度が高く、特に大曲『 the ehd 』を聴いて、こんな音楽を作るバンドが日本にいたんだ、と驚きました。その後、やはりmixiでaxisのキーボードの田中隆司氏とお近づきになったり、その縁で白井さんのブログを時々見たり、という時期がありました。白井さんのブログは、実際個人的にレコーディングした音源とか、コピー、例えばクィーンのコーラスをお一人で演ったものとか、他音楽に関わるいろいろな話題が綴られており、とても面白かったんです。で、そのブログの中で先程白井さんの言われてるように、”もしそんな機会があれば一度MIXを・・・”みたいなやりとりがありました。ただその時は、可能性として20%くらいかなとも思ってました。実際その頃、プログレ系のMIXをしてくれる人をいろいろ探していましたが、なかなか適任の方に出会えず・・・。でもようやくMAU2の2ndのレコーディングが終了する目処が立ち、さて、ならどうするか?とあらためて考え出した頃、新しくリリースされたaxisの3rdを聴きました。”この音を作った人ならば”と直感し、ならばやはり白井さんにまずコンタクトを取ってみようと思いました。

G;ということで・・・少し話を戻しますね。それまでは他のバンドのMIXとかはされてなかったんですよね?

S;なかったですね。未知数なところもあったんで、MAU2の1stを送っていただいて聴いてみたんですが、なんて言うんですかね~、最初はすごく繊細な音の印象を受けました・・・。

G;繊細な音っていうのはどういうことだったんでしょうか?

S;う~~ん、外向きの音じゃなくって内向きな音というかんじ、ジェネシスの『トリック・オブ・・ザ・テイル』を聴いた時に感じたイメージに近いものがありました。緻密な寄せ木細工を見てるような。でも逆にちまちまっとしちゃうとこがあって、そこは歯がゆい思いをされてるのかなあ、という気がしました。ただ、他のバンドにはない光るところがあって、展開の仕方とかすごくよく作り込まれてる感があって、それが2ndにどう繋がっていくんだろうっていう楽しみがありました。

G;その後にラフMIXを送らせてもらって、実際に白井さんが作業を始められるわけですが、当然MAU2の音楽とaxisの音楽は全然違いますし、アプローチの仕方も同じようにはいかなかったと思うのですが、まず何をされ、どんな苦労がありましたか?

S;そうですね、ある意味、MIXというのは自分が手綱を握るわけじゃないですか。自分が音創り全てに携わるっていう。ですので、どうしたらどういう音になるかな?っていう、そういうところをまず聴いていこうと思いました。で、聴いてて思ったのは、もっと大きい世界、広がる音の感じが出せたらいいなあと。2ndは、1stに比べてものすごくパワフルになっていたのと、生楽器の比重が増えてて、ドラムも全て生録りでしたし、そういうところをうまく表現していけたらいいなあ、音を整理して全ての音が綺麗に聴こえるようにしたいと思いましたね。で、自分の音を作ったときにどんな反応があるんだろうということが知りたくて、まず急ぎ『サンダー・オブ・ザ・ドラゴン』に取り掛かりました。最初は自分のフォーマットで作っていって、その方向性が合ってるのか間違ってるのか、それを聴いてもらって、まあ大枠は外してなかったんだな・・・、という感覚でした。でもやっぱり聴いてもらっていくうち、自分の作り方と皆さんの望む音が若干違うっていうのがわかってきて、少しずつ摺り合わせをしていきました。

G;具体的にはどういう違いがあってどういう修正をされたんですか?

S;自分の中ではまず全部をフラットに聴かせたい、世界を広げたい、というのがあったんですが、フラットに聴かせるというのは迫力に欠ける音というのと背中合わせの部分があるんですね。具体的には中低域の音があんまり出てなくて全体をグッと出すのが好みなんですが、MIXのやり取りの中で、もっと迫力がほしいという話があって、少しづつ低域を上げていくうちにだんだん良いリアクションが得られるようになり、ああ、そういうことかっていうことがわかってきました。その辺は勉強になりましたね。

G;ぼくら自分でよくわかってる欠点の一つなんですが、音を詰め込み過ぎてるってことがあるんですが、そこはMIX時困った点ではなかったですか?

S;それはぼくらのバンドも同じだったんで、さほど気にはならなかったんですが、全部自分で決めるのと、聴いてもらって決めてもらうのでは違うわけで、取捨選択が難しい点でしたね。

G;難しいですね。やはり白井さんの思うベストの音とMAU2が思うベストと思う音がズレたところもあったりして・・・

S;あと、定位の問題で、ぼくはシンメトリーに取っちゃう人なんで、聴いててちょっとつまらないってこともあるのですが、MAU2からいろいろな提案があって・・・。でも最終的にはぼくのやり方も了承していただきまして、そういう意味ではMAU2の柔軟性に助けられました。

G;というかですねえ、ぼくら3人共そうなんですが、最初に白井スタジオで聴いた『サンダー・オブ・ザ・ドラゴン』にはぶっ飛んだわけですよ。もしあの時ぶっ飛ばなかったら逆に難しかったと思うんですけど、うん、これはやっぱり任せるに限ると思ったわけですね。こりゃ凄いって思わせたって意味では、白井さんの作戦勝ちだったですね(笑)。あれがあったからその後スムーズにいったんじゃないかって思ってます。それまでぼくらMAU2の中でもMIXに関してはいろいろ意見が分かれたりするし難しいんですが、あの最初の体験は大きかったですね。

S;確かに、皆さんにない世界をお見せしたいって気持ちはありました。これだけ楽しくなるんだよ、というか、音が小躍りするようなみたいな音に変わるんだというところを聴いていただきたかったし、それがぼくの売りというか、買って下さっている部分だと思ってまして、その辺のところをグッと出してみました。

次回vol.3(全3回)に続く
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# by gwingermau2 | 2014-01-24 12:45 | 2ndレコーディング | Comments(2)
2014年 01月 17日
MIXの白井氏に聞く vol.1
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昨年末の12月28日、MIXを引き受けてくださった白井さんのスタジオで、
完成したMAU2の2ndの試聴会の前に、
せっかくの機会だからと、いろいろインタビューをさせてもらっちゃいました。
その内容を3回に分け、ブログに記していきますね。
なかなか興味深い内容ですよ~~。  (G;銀河  S;白井)

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G;今回MAU2のMIXをお願いした白井昭彦氏は、プログレッシヴ系ロックバンドpresto、axisでの超絶テクニックを誇るギタリストというだけでなく、サウンドクリエーターとして、作曲はもちろん、レコーディング、MIX、プロデュースにいたるまで、全ての音楽制作に才能豊富な方でいらっしゃいます。 本日(2013/12/28) MIXが無事終了いたしまして、せっかくなのでこれまでの苦労話や裏話をちょっとお聞きしたいと思いますが、その前に、白井さんの今までの音楽歴を少しお話しいただいてもいいですか?

S;そうですね。まず小さい頃にピアノを始めました。いわゆるバイエルとかやったわけですが、あまり熱心ではなかったですね。ただ、絶対音感だけはつきまして、それは良かったですね。その後、12~13歳ですか、兄の影響で、フォーク・ギターをはじめました。井上陽水の『夢の世界』が4つのコードでできるという話だったんで、その曲をまず練習しましたね。

G;ということは白井さんの音楽の原点は井上陽水ってことになりますか?

S;そういうことになっちゃいますね・・・(笑)

G;なるほど。ではエレキ・ギターはどういう経緯ではじめられましたのですか?

S;エレキはですね、実は最初は鍵盤楽器がやりたくてヤマハのDX7に憧れたんですが、価格が子供には手が届かなくて諦めまして、それで1984年でしたかライブエイドがあったと思うんですが、あれを見てエレキいいなあと思いまして、それで白いストラトキャスターがほしいなと思いました、なぜか・・・。

G;なぜか?

S;なんですかね?当時のミュージック・ライフの裏表紙に白いストラトの広告が載っててかっこいいなあと思ってたり、ライブエイドでスティングが黒いストラトを持って演奏してる姿がすごくかっこ良くって、だんだん自分の中でストラトいいな、と思うようになって・・・。で、お茶の水の下倉楽器に行きまして、予算の都合で白いストラトは買えなくて、青いストラトを買いました(笑)。それが始まりですね。その頃は洋楽の流行りものが好きで、クィーンとかTOTOのギター・ソロとかを結構コピーしたりしてましたね。

G;で、バンドはいつ始められたんですか?

S;バンドのまね事は中3くらいでしたね。

G;じゃあエレキを持ってすぐくらい?

S;そうですね、でもその時はなぜかドラムだったんですね、誰もやる人がいなくて・・・(笑)で、その辺から何でもやるようになって。オリジナルっぽいのとかみんなが好きそうなのをやったりとか。

G;じゃあ作曲もその頃から?

S;そうですね、中学の終わり頃から。でも当時は作曲はよくわからなくて、真似事でなんとなく・・・。

G;で、高校時代も引き続きバンドを?

S;ええ、軽音部に入って、コピー・バンドとかやってました。で、その頃からプログレも聴きだしました。

G;プログレはどういうのを聴いていたんですか?

S;当時は兄の影響で、フロイドとかイエスとか4大バンドあたりから入りましたねえ。その後ラッシュを聴きまして、面白いなあと思いました。で、ラッシュのコピーバンドを始めました。その頃からだんだんプログレに傾倒しだしまして、キング・クリムゾンとかいきましたねえ。

G;その後、白井さんはprestoを結成されるわけですが、その間はいろいろあったんですか?

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S;ありましたねえ(笑)。コミック・バンドとかやってたんですよ(笑)。

G;(笑)

S;米米CLUBみたいなやつですね。

G;JPOP的なかんじですか?

S;そうです。米米のコピーとちょっとだけオリジナルをやってました。高校時代のクラスメートを集めてやってたんですが、その人脈でだんだんシフトしていき、その縁で奥津岳と知り合いました。

G;ああ、axis のドラマーの?

S;で、彼と絡むようになり、オシャレ系のフュージョンとか・・・

G;どの当たりの?

S;スクエア、カシオペアとか・・・

G;その辺はMAU2もやってましたねえ(笑)

S;ちょこちょことオリジナルもやったり、それで、それをレコーディングをしたりしたんですが、それをテープ・コンテストに出したんですね。槇原敬之とか輩出したリットーミュージック主催の。それが縁で、ぼくがリットーミュージックに目をつけられ、仕事してみない?って誘われまして、テレビのBGMの仕事とか始めたんですね。それと並行してオリジナルを作っていきました。で、山中湖にあったビクターのスタジオでアルバム一枚分レコーディングしたのが、presto だったんですね。なので元々はバンドというよりはユニット的なかんじでした。

G;その時の音楽性はどんなかんじだったんですか?

S;当時は自己顕示欲が強くて、ぼくこんなにできるんだみたいなかんじで見せつけるような、音楽性に節操はなかったんですが、プログレッシヴ・ハード的要素を取り入れていて、まあドリーム・シアターみたいな・・・。
で、それが話題になったりとか、ありました。その後、presto の2ndを作るにあたり、ちゃんとバンド化しないとね、ということになり、メンバー募集を始めました。キーボードの田中(隆司)さんとはその頃、地元(横浜)が近かったせいもあり知り合いました。それが13年前くらいの話になりますかね、2000年頃でした。

G;その後、presto からaxis へのシフトの経緯はどういうかんじで?

S;メンバーがゴチャゴチャしてる時期にネット募集でヴォーカルのともみさんが入ってきて・・・。彼女はJPOPとか和風R&Bというのかそんな音楽をやっていて、裏でスタジオ・ミュージシャンとか仕事もしていたりして、まあ畑の違う人ではあったんですが、この人より歌える人はいないよねっていうことで、入ってもらって、とりあえず1枚作りました。で、いろいろ大人の事情がありまして・・・(笑)、presto じゃなくてaxis でいこうということになりました。

G;先にアルバムを作った後で、axisでリリースしようということになったんですね。

S;そうです。実は彼女がプログレというのに抵抗がありまして、リリースするならprestoではなくバンド名を変えるということになりました。ぼく自身あの作品に思い入れがありまして、これをお蔵入りするのはどうなんだろうと思いまして、泣く泣く受け入れまして・・・、axis となりました。

G;axis の音楽は、白井さんの洋楽的要素と、ともみさんのJPOP要素が交じり合ったように聴こえますが?

S;ベースのオケを作るのはぼくなんで、当然洋楽っぽくなってますが、その後のメロディ・ラインとか歌詞とかをともみさんに任せたりした部分もありましたので・・・。1stはまだ田中さんはそんなに関わってないですね。

G;田中さんは2nd、3rdにいくに従って比重が高くなっていく?

S;そうですね。田中さんは人の嫌がることが好きで、これ絶対ともみさん嫌がるねみたいなものをぶつけてくるんですが、それをともみさんがぶった切る、また挑戦する、みたいなのがバンドの図式でしたね(笑)。

G;バンドのメンバーそれぞれやりたいことははっきりしていて、その調整が難しいってこともあったってかんじですか?

S;そうですね、でもだんだん皆丸くなってきて皆で頑張ろうみたいなかんじにはなってきました。それが最終的には3rdアルバムに反映されました。

G;確かに3rdは、コンセプト的なところでともみさんのアイデアがよくわかりますし、白井さんの音楽性もしっかり出てますね。

S;あとは田中さんのエッセンスの比重が重いですね。


次回vol.2に続く(全3回)。
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# by gwingermau2 | 2014-01-17 18:30 | 2ndレコーディング | Comments(2)
2013年 12月 29日
MAU2 2ndMix完成!
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何かと忙しい師走の週末、
MAU2のMIX作業をお願いしている白井さんのスタジオに行ってきた。
記憶もおぼろげながら、
確か足掛け6年に渡っていたレコーディング作業も、
なんとか、どうにか、これで終了。

完成音源を皆で試聴し、拍手で白井さんの素晴らしい仕事に感謝の意を伝える。
熱意ある作業ぶりで、作業時間は優に100時間は超えたであろう、
ただただ頭が下がるのみ・・・。

合わせてインタビューも少々させていただき、
今後、ブログやMAU2・HPで紹介できたら、
と思ってる。

白井スタジオへの行き帰り、富士山の眺めが素晴らしく、
凛としたその姿に、心が清々しく、洗われたようだった・・・・。

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# by gwingermau2 | 2013-12-29 20:21 | 2ndレコーディング | Comments(2)
2013年 12月 12日
Pちゃん飼い主見つかる!
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12/2のブログの報告です。

突然わが家にやってきた白文鳥のPちゃんなんだけど、
一昨日、電撃的に飼い主さんが見つかった!
やはりご近所の方で、道路を2本隔てた北側に住まれている方。
電柱に貼った”白文鳥保護してます”のビラを友人の方が見られて、
その飼い主さんに伝わったらしい。

お話を聞くと、
外に大きなゲージ(もちろんヒータ付)の中で、
15羽(!)ほど小鳥を飼われているとのこと。

”もし良かったらそのままお宅で買い続けていただいてもいいですよ”
って飼い主さん言ってくれても・・・
すご~~く探しまわってるかも?って心配してたから、
割と冷静な返事に、何となく肩透かし気味(^_^;)。

1週間もPちゃんといると、情も湧き、
もしこのまま飼い主が見つからなかったら責任持って飼おう!と
思いはじめてた頃だったから、
ウチで飼ってもいいか、と思うも、
やはり飼い主さんに返すのが本筋。

というわけで、昨日、飼い主さんにPちゃんを無事引き渡した。

今回の騒動のために急ぎ購入した鳥カゴ、
今は住人不在で、見るたび寂しい気持ちになる。

ピィピィと可愛い鳴き声がちょっと懐かしい・・・
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# by gwingermau2 | 2013-12-12 12:42 | 日々の生活 | Comments(0)
2013年 12月 02日
カラスに追われた文鳥を
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今朝、洗濯物を干すためウッドデッキへ通じる引戸を開けた途端、
バタバタと騒々しい羽音と鳥の鳴き声・・・。

あっと思うまもなくカラスに追われた小鳥が部屋に逃げ入ってきた。
よく見ると綺麗な白文鳥である。
人にもよく慣れている。

それにしてもカラスに追われ、奇跡的によく我が家に入ってきてくれた。
家に入れなかったら、命を落としていたかもしれない・・・。

家人が隣家より虫カゴを借り、ひとまずその中に保護。餌購入。

さあ次はどうしたらいいものか?

ウイークデーの月曜だし、夜にはテニス・スクールもある。
仕事を早めに切り上げ、
まず警察に迷子文鳥の届け出、
次にホームセンターで鳥かご購入。

今、迷子文鳥保護のポスターを作成し、
明朝には町内の電柱にでも貼ってこようと思ってる。

なんとか飼い主が見つかるといいけど・・・
でもずっと見つからないと、その文鳥に愛着湧いちゃうよね・・・

とりあえず、”Pちゃん”と名づけた。
なんとも悩ましい日々を過ごしそうである。
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# by gwingermau2 | 2013-12-02 23:37 | 日々の生活 | Comments(4)
2013年 11月 26日
長い一本道
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仕事で4日ほど長野の安曇野に行ってきた。

早朝の安曇野の空気は清々しく、
川沿いの遊歩道を散歩するのが楽しみな日課となった。

この長い一本道を眺めると、
長かったMAU2の2ndレコーディング作業が頭の中をめぐり、
大変だったこれまでの様々な思い出や完成間近の安堵感がこみ上げてくる・・・。

あと一息だ。
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# by gwingermau2 | 2013-11-26 18:38 | 日々の生活 | Comments(2)
2013年 11月 21日
ロジャー・ディーンな鳳来寺山
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紅葉狩りで鳳来寺山に行ってきた。

もう紅葉まっさかりかと思ってたけど、
まだちょっと早かったかんじ。

鳳来寺へ登る1400段以上の石階段を上がると、息も切れ切れ。
でも鳳来寺からの眺めは清々しい。

途中、気になる景色が・・・
あっ、ロジャー・ディーン風じゃないの!この松。
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フォトショップでちょっと加工する。
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それらしいんじゃない?
次のアルバムに使えるかも・・・って?
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# by gwingermau2 | 2013-11-21 21:11 | 日々の生活 | Comments(2)
2013年 10月 25日
MIX作業2ヶ月
このところ、MIXの白井さんとのやり取りが顕著だ。

今はネットが発達してるおかげで、
静岡在住の白井さんがその日のMIXの成果をネットに上げ、
名古屋近郊在住のMAU2メンバー3人、
そしてもちろん東京在住のカイドー(西口)も、
即日にダウンロードして試聴、メールで意見交換ができる。

そんなわけで、白井さんのアップが待ち遠しい。
毎日ワクワクドキドキだ。

ぼくはMIXに関しては大した知識はないけれど、
MIX作業が音楽に施す影響というか効果が
これほどまでに大きいものとはいままで知らなかった・・・。

例えれば、
抜群に腕のいい床屋に行って、椅子に座り、
希望の髪型をそのカリスマ理容師に伝えると、
あれよあれよという間に、自分に似合った髪型が仕上がり、
自分自身かっこ良くなった錯覚に陥るような・・・
しかもマッサージのサービスまで付いてて気持ちいい~~
みたいな、そんな感じ。

余計わからない?すいません(^_^;)。

イメージはそんな感じ。

でも実際にはそんなにスムーズにMIXが上がってくるわけではなく、
数限りないディスカッションと試行錯誤の末の産物ではあるんだけどね。

白井さんとのやり取り、はや2ヶ月近く続いてる。
全体のヴォリュームからすると、まだ数ヶ月はかかるかな。

でもこのかけがえのない時間、楽しみは続く・・・。
じっくりいこう!
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# by gwingermau2 | 2013-10-25 22:35 | 2ndレコーディング | Comments(2)