プログレッシヴロックバンド " MAU2/マウマウ " のオフィシャルブログ
2011年 08月 09日
SONG TO SOUL 『クリムゾン・キングの宮殿』
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BS-TBSの番組『SONG TO SOUL』 で『クリムゾン・キングの宮殿』を見た。

8/7(日)PM11:00からの放送だったのだが、飲酒の影響か思わず寝てしまい(-_-;)
昨日、ようやく録画で見たのだった。

初っ端から、なぜかリック・ウェイクマンが出てきたので、???と思ったが、
このアルバムからプログレッシヴ・ロックが始まったとも言われている
『クリムゾン・キングの宮殿』の重要性や素晴らしさをまず語り、
それに続くフロイドの『狂気』、YESの『こわれもの』&『危機』のプログレ4大アルバムが、
今の音楽にどれだけ影響を与えたか・・・のインタビューが導入部としてまずあった。

番組サイドとしては、ここは本当は御大ロバート・フリップ出てほしかったでしょう、やっぱ。
でも出演断られたんだろな‥‥‥想定内デス。
リック出演も充分有り難いっス。

というわけで、ロバート・フリップの出演こそなかったが、
1stのキーマン、ピート・シンフィールドとイアン・マクドナルドの二人が
インタビューに誠実に応じ、
バンド誕生と『クリムゾン・キングの宮殿』の曲のエピソードを
かなり深く語り、プログレ・ファンならずとも興味深い内容であったと思う。

実際に、
イアン・マクドナルドは曲の細部(あのアルペジオ!や、あのフレーズ!ですぞ(^o^))を
アコギやメロトロン(シンセで代用していたが)で解説を加えながら演奏、
その映像を見て何か曲の秘密に触れたような、そんな気がして妙に興奮・・・。

このアコギのアルペジオをまず最初に作ったとか、
スタジオにたまたまエレキ・チェンバロが置いてあって、それを使った、とか。
そのチェンバロのコード弾きは、今思えば、なくてなならないものだったとか・・・

メロトロンは左右にダビングして、揺らぎ感を出して厚みを出したってこととか、
今じゃそんなにびっくりするテクニックじゃないかもしれないけど、
本人達から聞くとおおお!と感激したりするね。

メロトロンといえば、なぜかイングランド(=70年代に活躍した不遇のプログレバンド、
マニアの間では人気がある)のキーボードの人が出演してて、
直々にメロトロンの解説があり、これもまたマニアにはたまらない。

元々『クリムゾン・キングの宮殿』は、
ピートが作詞作曲したボブ・ディラン調のフォークソングを、
イアンが詞だけそのままで、曲だけ作り替えたって事実も面白かったなあ。

それにしても番組最後にあらためて曲をフルで聴き、
まずその音楽が素晴らしいっていう当たり前の事実を再認識した次第である。

チャンスがあればMAU2のメンバーにも是非見せたいなあ。
ブルーレイに焼いて永久保存版にしよっと。
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by gwingermau2 | 2011-08-09 19:29 | プログレ名盤 | Comments(0)


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