2014年 06月 02日
先週金曜発売のユーロロックプレス61号にて MAU2の2nd『ANOTHER HEAVEN』のCDレビューが掲載されてる。 このレビューの筆者、宮坂聖一氏のことが気になってちょっと検索。 翻訳業のかたわら音楽関係の評論もいろいろ書いてらっしゃる方みたいだ。 ぼくの持ってるASIA本 『エイジア ヒート・オブ・ザ・モーメント』の訳もされてるし、 いろいろなプログレ関連本でも時々見るお名前だ。 ”NOVELA以来の日本のプログレ・ハードの系譜を継ぐ正統派バンドといえる”は、 大変大変有難いお言葉ではありますm(__)mが、 ぼく個人としては、 日本のプログレ・ハードの正統派って?、 ありゃ???と複雑な気持ち・・・(~_~;)。 確かにNOVELAの3rdは持ってたけど、 自分的には日本のプログレハードはどっちかって言うと、 距離を置いてたしなあ・・・。よく知らなくて。 どっちかって言うとやはりミーハーだったんで、 5大プログレ系ばっか聴いてたし・・・。 音の影響は、YES、ELP、U.K.あたりが大きいと思うんだけど。 でもMAU2の1st出してからは意に反して ”アメリカン、アメリカン”と周りから言われてたなあ・・・(~_~;) 小馬鹿にされてるようでいい感じしなかったけど・・・ 自分の思うイメージと他の人が感じるイメージの違いなんだろうか。 ヴォーカルの声質と日本語で歌ってるっていう要素からそう捉えられるのだろうか? あるいは抒情的な曲とかでそう感じるのかな? でも ”特にインストパートの出来が素晴らしく、 時にU.K.を彷彿とさせるようなスリリングで鮮やかな演奏を披露している。 特に23分に及ぶタイトル曲の構成力など見事” には、ただただ有難く、頭を深く垂れるのみですm(__)m レビューの内容とは関係ないけど、 MAU2のレビューの上欄に、 今は亡きあの佐久間正英氏の作品が掲載されてたことが なんだか感慨深く感じるなあ・・・。
by gwingermau2
| 2014-06-02 21:13
| 2nd『ANOTHER HEAVEN』
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